THOUSAND統一正史

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たまには落書きでものせてみる。

なにをするにしても、大切な事前準備がある。それはイメージすること。
とくに、自分の場合には文章を書く前のイメージが足りていない。
情景のイメージ、人物のイメージ。そこはどんな場所なのか。さわやかな風が吹く草原なのか、都市の暗部を集約したようなくらい裏路地なのか、それとも、そびえ立つ城郭の石畳の上なのか。そしてそこにいるのはどんな人間なのか。人種・性別・性格・・・


文章にして表すということは、言葉を使って読み手にイメージさせることだ。
同じ文面から想起されるイメージは人によって異なるだろうが、書き手に明確なイメージがなければ、文章はかけない。少なくとも躍動感のある文章は。


イメージする作業は、何か刺激をきっかけにしてはかどることが多い。とっさに浮かんだイメージをなんとか後に残すために、メモをとるようにしよう。