召戦機ユーディア序章-I〜Ⅳまで

序章-I
ちょっとした舞台背景から導入が始まる。
チュートリアルが用意されていて、かなり親切。(自分は飛ばしたがw)
初心者はSRCの操作方法に最初は慣れない、ということが先日友人にプレイさせてみたことで分かっていたので、こういうのは必須だと思った。
SRCに慣れた人ばかりがプレイするわけでもないので。


序章の最初のミッションは、指定位置到達もの。マップコマンドできちんと確認できたりしていて、やはり親切・丁寧に作ってある。
だが、指定位置を会話の流れで示したりする必要はあるのではないかと。細かいことですがw
まあコレは粗探しレベルであって、クオリティを損なうものでは決してない。

ユニットの特殊能力などをながめると、生命エーテルという概念があるようだ。
いわゆる魔力のようなものか?ただ関連するのがHP、EN、装甲、移動力と多岐にわたる。

イシュタルがダメージを受けたので、リペア・ピクスを使ってみると・・・
おお!カットインだ!すごい!
こういうのを作りたいなあ。容量にある程度制限がある中で、カットインを多用するのは困難ではあるが、重要な武器にはつけてみたい。

一つ気をつけるのは、味方の武装で空中に使えるものは、弾数やENを消費するものなので、弾切れに注意することか。
4ターン目あたりの敵の増援は空中の機体なので。


序章-Ⅱ
今度は序章-Iで最後に出てきたヴィアードを操作できる。敵味方の立場を逆転してプレイするのは楽しい。
序章-Iでは敵方だった機体などを味方として操作するのだ、強い敵が味方に、の感覚があるのかもしれない。
召戦機を一体撃破すると、他の二体が起動する。アコライトを先に破壊すべきだったか。
CT-73は防御・回避、SFB-78は防御ができないので注意。まあ、航空機や戦車(?)が普通できないわなw
SFB-78はP属性の対地ミサイルで退却しながら攻撃するのが肝要。敵の射程外をキープ。
CT-73は主砲しかダメージを与えられない。
基本的に召戦機は回避率が高いので、当たればラッキーな感覚で臨む。


召戦機撃破後、敵部隊が現れ、目的が西側に逃走することに変更。
敵方の航空機がかなりきつい。移動力が高く、射程も長い。CT-73は防御や回避ができないので的にされる。
歩兵部隊は防御しつつなんとか逃走。
何機か撃破されてしまった。
母艦に格納すればなんとかなる、が、母艦に攻撃が集中しないように。
とりあえず村の部分を抜ければ、あとは航空機に気をつければなんとか。


クリア後、皇都壊滅。すげえ、ミサイルのカットインだ。


序章-Ⅲ
今回はSARC側。イシュタルが偉くなっている。
基本的な戦術は、ゴラムンを前衛、コボルトを中衛、アコライトを後衛に回す。コボルトで射程外から攻撃し、ゴラムンで各個撃破。アコライトは回復につとめる。
味方の方が戦力的に上なので、単純にゴリ押しでなんとかなる。


この戦いでSARC側の圧勝に終わり、時代が変わる。


序章-Ⅳ
ヴィアードが西側に亡命を試みる。敵から逃げるタイプのミッション。
今回クイックロード必須!
うまくやっても、敵の攻撃を四回ほど避けないとクリアできない。せめて回復系のスペシャルパワーがあれば・・・
敵の攻撃をできるだけ最小限に抑えるには、雲を有効利用する。
ターンを重ねるごとに増える敵の射程を考え、最適な逃げ道を確保する。
増える敵は、1ターン目敵フェイズ:マップ真ん中右上、3ターン目敵フェイズ:マップ真ん中下、6ターン目敵フェイズ:マップ真ん中左端となっている。
(もしかしたら進入イベントかもしれないが)

やり直してたらノーダメージでもクリアできた。攻撃を受けた回数は6回ほどか。


クリアすると、ヴィアード機が問答無用で撃ち落され、希望の火はついえたかに見える・・・が。
次から本編が始まる。

それにしてもここでボイスとは。演出面でかなり驚かされた。


さて、とりあえず序章をクリアしたわけだが、これからどんな主人公が出、どのようなストーリーが展開されていくのか楽しみ。
演出などにも参考にできる部分や、初めて目にする部分がかなりあり、その点でも興味深い。
背景や世界観もしっかり作られていると思う。
ただ序章-Ⅳの難度は意見が分かれるかも。結局は運でクリアできるかどうかが決まってしまう部分がある。
地形を利用すれば、少しは確率が上がるが・・・
個人的には、最初は面食らったが、なんとかなるレベルの難度であるので、苦痛よりもむしろ挑戦するという気持ちが生まれて楽しいレベルではあった。


うお、感想なげえw