THOUSAND統一正史

  • 第11話26KB

戦闘直前まで。


思えば、中毒性のある戦略的なシステムの上に、良質なストーリーをのっけたものが理想だったはず。それがいつの間にかストーリー偏重になって、いまは、それさえも単調で平坦になりつつある。このままではだらだらと書くだけになってしまいかねない。そうなると、前作の轍を踏むことになってしまう。これはいけない。


作品の雰囲気を壊さない程度に、枠を取り払う必要性、あるいは別視点・別手段で描写する必要性があるのかもしれない。
中だるみの回避、これが今の命題。