最近プレイしたシナリオ一口感想

  • 手のひらワルツ

荒廃した世界に生きるニヒルな主人公と、前線基地の人々との掛け合いの妙。
うまい言い回しで、重い世界観の上でライトなコメディを展開する。
スタンダードな戦闘パートだが、意外と思考が必要。

  • 死神探偵スズキ

ダークな雰囲気が紡ぎだす、謎とバッドエンドの饗宴。
主人公も依頼人も、登場人物がことごとく不幸を背負っている。
毎話、展開の予想をしつつ楽しめる。

G-NEXTやG-CENTURYのようなシナリオ。敵ユニットの捕獲や開発・量産と、戦略的要素がしっかりしている。
手ごわい敵機を自機にできるところがミソ。
敵基地とは距離があるため、戦局を見越して量産しなければならない。

  • 野望アトラリス

戦略拠点に進軍して、領地拡大を目指す。
悪魔合体や徴兵などで自軍を強化する。システム周りに驚嘆。
全拠点制覇などの目的があればさらに良かった。

  • HHH

R指定バージョンをプレイ。
ストーリー展開がうまく、一気に最終話までプレイできる。
戦闘では特徴的な味方キャラの使い方に手間取ったが、充分楽しめる。