Atlasの灯(第3話まで)
- カテゴリ
ファンタジーオリロボ?
- 音楽
もの悲しげな選曲多し。シナリオの雰囲気とあいまってグッド。
- 演出
シンプルだが見やすく分かりやすい会話インクル。文字表示の速度が遅めだが、それは好みか。
顔グラフィックの使い方が上手い。だれがどんな立ち回りをしているかがわかりやすい。
- 戦闘
アイテム装備によって武装・機体性能のカスタマイズができる。
武装追加はいろいろと試したくなるが、今の時点では種類が少なく自由度が低いか。
一度追加された武装を記憶しておき、参照できるようなシステムが欲しい。
- 総評
夕焼けの光を浴びると人間が怪物化してしまう恐ろしい世界で必至に生きる二人の物語。
ファンタジックな世界観に日本人名の人物が登場するのは違和感があるが、そこはスルー推奨なのだろう。
周りの人間を不幸にしていきつつも生きていかなければならない悲壮感にあふれた物語は、主人公たちが「良い人」な分だけズシリとくる。
個人的な意見だが、最近はこういう悲劇的なストーリーを好むようになってきた。
全くもって打ちのめされた状況でも、ひとつ何か救いのようなものが描写されていれば、たとえ小さなものであっても、それが強調されて大きく見えてくる。
悲劇の中の希望、悪の中の善、といったものを拡大して見る傾向があるようだ。言わば、鬼の目にも涙(違うか)。
戦闘はボーナス無しなら楽勝。ボーナス有りなら難度高。ボーナス狙いはインターミッションでのカスタマイズ如何が多くを占め、戦闘パートでの戦術はあまり関係ないと言えるかも。インターミッションからのやり直しを前提にしている、と考えれば、少し不親切ではあるかもしれない。
後は・・・パリティシア萌(ry