テントエルモの虹 クリアまで
- 導入の1話
- すごくよくまとまった1話だと思う
- 叔父さんのキャラクターもギャグっぽいのとシリアスっぽいのでちゃんと描写されているし
- 何より自然な気がする
- 展開は、かなり王道でありきたりと言ってしまえばそうなんだけど
- 昆虫というスパイスが効いてオリジナリティを出してる感じ
- 戦闘は、同時撃破だったらボーナスもらえるのかと勘違いした
- 同時撃破だともらえないなんて
- 画像もオリジナルのようで良いなあ
- 第2話、力彦が参戦するお話
- 多分戦いに参加するんだろなー、と思ってたら案の定
- 虫が嫌いな性格を活かしてたりとか、叔父さんがいいこと言ったりとか
- 何で蒸しパンなのかなーと思ったけど、オチもあるんだなあ
- 話の構成のうまさがすごく感じられる
- 矛盾が少ないとすんなり話が展開するんだなあ
- 第3話、強烈お母様の回
- 親子の有り様を描写しつつ、今後の戦いの展開の仕掛けとか、そんな感じ
- 登場人物が少ない分、それぞれの役割付けがしっかりしてる
- 見せたい主題もはっきりしていて、分かりやすい
- ロボものだからピンチになったらなんか必殺技的な展開になるのかと思ったら
- 頭を使って状況を打破したところとか
- 地味だけど良い部分だなあとか思った
- 第4話、Gの回
- ギャグにはしった回だろうけど、おもしろかった
- これもキャラクターがしっかりしてるかだろうなあ
- 昆虫を題材にしたからできる話だ
- 人類最大の敵、G!
- ナナシオーネは普通に使いたいんですけどダメですかそうですか
- 人間型のロボットとGが戦うってすごい図だ
- 第5話は子供の回
- 昆虫が命の尊さを教えてくれる、ってテーマかな
- 導入で敵の切り札的な存在が最後の最後に出てくる構成
- 次回へのつながりにもなってる
- 前話とちがってシリアス
- 登場人物がそのまま台詞で、信念とか自分の考えを言ってるけど、
- 自然に言わせてる感じがあるから唐突感がない
- やっぱいキャラクターって大事だなあ
- こいつならこんなこと言いそうってのがある
- 第6話は強化人間的な話
- そんなに長さを感じないのに、1話でしっかりと起承転結させてる印象が強い回だった
- 要点をきちっと抑えてあるからか、展開が王道だからすんなり入ってくるからなのか分からないけど
- 敵側もDrへの反発が出てきたような気がして、それはそれでおもしろい
- 自らの存在意義と感情のせめぎあい、みたいなの
- 第7話、敵の基地に乗り込むお話
- だんだんとかっこよくなってきた敵側の兄弟との決着
- 敵側もほとんどこの二人だったから、キャラクターもしっかりしてた
- 第8話、Drとの最終決戦
- かとおもいきや、最後の最後は昆虫人間VS人間に
- 素晴らしい締めだったと思う
- 金子先輩とほたるは、脇役だったけど、ちゃんと役割があったなあ
- あと台詞はまったくないけど、セブンスターもストーリー上きちんと役割があったし
- 最後にメッセージ性のある感じの終わり方でよかった